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すごいぞKLEIN! [自転車]

何気なくヤフオクで、KLEIN関連の出品物を物色中に、凄いものを見つけました。

桁が違います。ケタが!

 まあ、自転車もピンキリですから、有り得なくは無いんでしょうが、ゼロが1個多くねえか?

klein384万.jpg

と思ったら・・・・

klein369万.jpg 

 

klein240万.jpg

何かの間違いではなく、出品者のかたは大真面目のようでした。
(出品者様 大変失礼しました。)

1台目と2台目は、「観賞用」につき未走行だそうで、300万円オーバー
3台目は、10km程走っちゃっているので、240万円なんだそうです。

拡大画像を見ると、さすがに程度は極上のようです。

KLEINがTREKの傘下に入り、昨年は創設者のGary Kleinが、TREKを去って
しまったようで、HAND MADE IN U.S.Aの売りを捨てて、台湾でOEM生産と
なるとか言われてますが、良き時代のKLEINで、未使用ともなれば、かなりの
価値があるんでしょうね。

誰か「この金額を出してでも欲しい」というマニアの心意気を、見せて欲しいものです。

 

ちなみに私、本日、娘の前でKLEINから落車しました。
自分の身体より、車体の心配をしたのは言うまでもありません(笑)
 


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KLEIN mantra セットアップ(BB編) [自転車]

クランクを外すと、クランクシャフトとワン(ギザギザ形状のリング)が見えます。


BBを取り出すには、このワンとやらを外す必要があるので、ここでも専用工具が
必要です。

なんだか、このワンにも色々な種類の形状があるらしく、それに合った工具を用意
します。私は、ワンに書いてある型番らしきものをメモって、ショップの人にどの工具
が合うか聞きました。
本当は、ソケットレンチを差し込めるタイプのが欲しかったんですが、安かったので
このタイプにしました。

これをワンに差し込んで、スパナかモンキーで回して外します。
って、こんなデカイサイズのスパナもモンキーも持ってないじゃん!!
最初からソケットレンチタイプのにすれば良かった。orz

(とりあえず、エアコンのホース外す時に買ったパイプレンチで、事なきを得ました。)

反対側も同様に外すとBBが取り出せます。
これまた、相当汚れてました。


車体側も相当汚れていました。泥だらけ


BBのカートリッジ自体は、完全シールドされており、メンテナンスフリーなんですが、
防水目的の周りのグリスが汚れて劣化していたので、パーツクリーナーでクリーン
アップ後、新しいグリスを塗ってやります。

ちなみに、写真上は、最近のsimanoが採用しているホローテックⅡというタイプのBB

車体側もキレイにしてあげます。

あとは、元通りに戻して終了。

 

試しにホローテックⅡのBBを取り付けてみました。


サイクルパーツの規格や、互換性などは、全く良く解らないのですが、とりあえず付くと
いうことがわかりました。ただ、シャフトの形状が異なるので、クランクの交換も必要です。
ホローテックⅡの手持ち部品であるsimanoのSAINTを、ちょっと合わせてみました。


mantraには何んとなく合わない気がするので、元のBBに戻しました。


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KLEIN mantra セットアップ(クランク編) [自転車]

自転車の心臓部であるBB(ボトムブラケット)のメンテをするのに、クランクを外す必要が
あるのでクランク外しに挑戦です。

まず、クランクの根元にある2つ穴のリングを外します。
この辺のドライブトレイン周りは、自転車でしか使わない専用工具オンパレードです。
ラジオペンチとかを突っ込んでも周りそうですが、そういう事をすると部品にも工具にも良く
ないので、緊急処置の時以外は、止めておいたほうが無難です。
リングに傷がついているので、前のオーナーは、ラジオペンチで回した形跡ありです。


ここでは、【カニ目レンチ】の登場。



このリングを外すと、ボルトの頭が全部見えてきますので、このボルトを6角レンチで外します。



部品的には、これでクランクが外せそうですが、クランクの穴がしっかりBBの軸に
はまっているので、ここでまた、専用工具の出番です。
【クランク抜き】


これを先程外したリングのネジ部にはめ込んで、真ん中の軸が向こう側に出っ張って行く
ように締めこんで行くと、クランクが持ち上がってきて、抜けてくれます。
(クルマのハンドルとかベアリングを外すプーラーと同じ原理ですね。)

次は、ボトムブラケット編です。>>


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KLEIN mantra セットアップ(リアディレーラー編) [自転車]

チャリダーにしか解らんネタで、一部の方からは不評な自転車ネタをしばらく
続けさせていただきます。自分の為のネタ帳ですので、どうかご勘弁を。 m(_ _)m
また、ベテランの自転車乗りの皆様からは、「そんなことも知らんかったのか!」と
突っ込みを受けそうですが、これまたご勘弁を。(^◇^;) ゞ

えー、本題に移りまして・・・。実は、昔からディレーラーの調整って、チョー苦手です。
しかも、今回は調整というより、新規組み付けなので、かなりの難関です。
パラパラとHowTo本などを読みあさり、その通りにやってみたけど、どうも上手く行きません。
教科書には、当然のことながら、完成車を前提に書いてあるので、イマイチ初期の設定
みたいな事が解りません。

今、手元にあるディレーラは、なんだかローノーマルというタイプなんですが・・。

そもそもローノーマルって何だ?

shimanoのサイトに載っていたFAQによると、ローノーマルについて下記の様な
説明がありました。
-------------------------------------------------------------
Q:ローノーマルのメリットは何ですか?他のシフトレバーにも対応しますか?

A:ローノーマルのリアディレイラーの一番の特徴はシフティングレバーの
  シフトアップ/シフトダウンの操作方向が左右同じになることです。
  また登り坂の苦しい時に行うローギアへの変速はバネの力で行う
  ことになり、ペダリングに力を集中する登り坂でも、操作の軽い
  リリースレバーでシフトダウンができます。
-------------------------------------------------------------

ん?ということは、シフトレバーをPUSHする時に、ワイヤーが引っ張られるんだから、
レバーを全てPUSHし切った時が9速(High)で、全リリースした時が1速(Low)ってこと?
   ↑
(自分で書いていて、良く解らなくなって、何度か書き直しました。)

つまり、ワイヤーにテンションが掛かっていない状態で、ディレーラーが、インナーの
LOWギアに寄るってことかな?

う~ん、とりあえず、やり直してみるとするか・・・。

Low Normalの解釈があっているとすれば、下記の手順でOKかな?

①まず、リアのシフターのPULL側のレバーを全てリリース状態に。

②リアディレーラーのワイヤーを外して、一番内側のLowギアにチェーンを掛けます。


 チェーンラインが真直ぐになるようにフロントギアもインナーに掛けます



③この状態で、ワイヤーが弛まない程度に引っ張って固定します。

 あとは、インナーギアの位置とディレーラーのプーリーが、一直線になるように、
 調整ねじ(High側)で、振り幅の限界値を調整します。

④次に、クランクを回しながら、1段ずつシフトアップして、変速の状態を確認します。
 チェーンが、ギアと上手く噛み合わないところは、ワイヤーのアジャストスクリューを
 1/4回転ずつ回して、スムーズに変速するポイントを探します。

 おっ、出来た!出来た!!

 通常は、このアジャスターは、ディレーラー側にもあるらしいのですが、私のには付いて
 ません。欠品でしょうか?
 まあ、あった方が手元で調整が出来て楽なだけで、特に困りはしませんけど。

 今までの苦労は、何だったんだろう?という位、簡単に終わっちゃいました。
 
 要するに、教科書に書いてあったのは、 ローノーマルではなく、トップノーマル(?)用の
 調整方法だったんですね。前に乗っていたMTBがトップノーマルだったこともあり、完全に
 本にある手順を鵜呑みにしていたのが、間違いだったようです。
 でも、これで経験値が1アップしました。

 ちょうど、夕飯が出来上がったようなので、この日はこれにて作業終了。
 次回は、フロントディレーラーの調整にチャレンジ。
 でも、フロントシフターにワイヤーを通すときに、変な所に入れちゃったみたいで、レバーを
 カチカチしているうちに、壊してしまったようです。(泣)
 12月に、simanoからNEW XTRシリーズが発売になることもあり、廉価版シフターにしてたの
 が救いです。


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KLEIN mantra セットアップへの道 [自転車]

KLEIN独自規格満載のmantraのフレームを手に入れて、我が家の引越しだの何だので
しばらく放置してあったんですが、いつまでも部屋に放り出しておくのも心くるしいので、
秋の夜長に、ちまちまセットアップに着手し始めました。

まずは、涙のオリジナルヘッドパーツのベアリングをグリスアップします。

ベアリングのリテーナーを外すと、結構な汚れ具合でした。

そこで活躍するのが、これ。WAKO'Sのパーツ・クリーナー。
徳用缶を買ったんだけど、それにしてもデカイ!
左の徳用CRC556の倍ぐらいあります。

パーツクリーナーで古いグリスを落としてみると、中からキレイなベアリング球が現れました。
幸い状態は良さそうな感じです。

グリスガンを使って新しいグリスをたっぷりとおごってやりました。

この辺で、私のmantraは、どのような姿になるのかイメージを掴むため、仮組みしてみました。

フレーム:カーボン+アルミ
ホイール:マグネシウム
ハンドル:カーボン

各部のマテリアルだけを聞くと、かなり軽量な感じしますが、以外に
grimecaのマグネシウムホイールが、普通のスポークタイプより重たいです。
チューブレス対応なので、タイヤをチューブレスにすれば、チューブの分だけ
軽量化できますね。


まあ、見た目のインパクト重視ってことで。(笑)

これから、変速機・ディスクブレーキなどを地道に組んで行きます。


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KLEINの泣き所(解決編その2) [自転車]

会社のすぐそばに、Y's Bike Dataというサイクルショップがあるので、仕事帰りに寄り道してきました。
「オイラのmantraに、良さげなパーツあるかなぁ~?」なんて心の中でつぶやきながら、物色
していると、ちょっと古ぼけたビニールに入ったヘッドキャップが2個ぶら下がっていました。
明らかに処分品という感じで、特価¥683と黄色い値札が貼られていましたが、良く見てみると
なんとカーボン製じゃないですか!!しかも、他のキャップよりちょっと外径が大きめ!

「こりゃあ、KLEINのMC3用に良いのでは?」

まあ、安いので一か八か買ってみたんですが、結果はというと

ピッタンコ!!

センターのボルトが、ちょっと安っぽいけど、その辺はご愛嬌。

ついでに、フレームに付いて来たTHOMSONのシートポストのやぐらを固定するボルトが
ちょっと怪しい状態だったので、ボルト・ナットのセットを購入。

こんなの¥630だって・・・。
まあ、こんな細かいパーツを供給してくれるメーカーさんに感謝します。


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KLEINの泣き所(解決編その1) [自転車]

ヤフオクで、KLEIN独自規格のMC3(ミッションコントロール3)用のステムをゲッツしました。
状態はほぼ新品で、あまり競り合う相手もいなくて、1200円という予想外の値段で落とす
ことが出来ました。
ライズ:5°レングス:120㎜

写真では何の変哲もない代物ですが、実物はぶっとくてかなり迫力あります。


一般的なオーバーサイズに変換も考えていたんですが、こうなるとオリジナルのパーツ構成で
組み上げる闘志が湧いてきます。
あとは、ヘッドキャップがあれば全部揃いますね。それ位は頭をひねればなんとかなるか?


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KLEIN mantraの泣き所3 [自転車]

フレームだけで入手したKLEIN mantra。
はじめてマウンテンバイクというものを買ってから、5台目のバイクになります。
今まで、ちょっとしたアクセサリーや、パーツの交換はしてきましたが、完全な丸裸状態から
組み立てるのは初めてです。
初めてにしては、ヘッド周りの規格が特殊だったりして、かなりの苦労が予想されます。
ヘッドパーツ以外でも、今まで見たことないような部分があります。
それが、このフロントディレーラー↓

フロントディレーラーといえば、普通はシートチューブにクランプして固定するものと思って
いましたが、このディレーラーは、ボトムブラケットに共締めされてるではありませんか!

通常は、こんな形状です。(shimanoのサイトから)

ヘッド周りと同様に、いやな予感がします。

ショップのおにいさんに聞いてみると
「あ、これですか?BBマウントタイプと言って、今でも流通してますよ。」とのことでした。

早速、ネットで調査。
ふむふむ。shimanoの製品情報によれば、2006/12にリリースされるNEW XTRシリーズにも
BBマウントタイプは存在するらしい。ということで、ひとまず安心。

あんまり馴染みの無い形状ですが、これなら、取り付け位置が完全固定なので、微妙な高さ
調整とかはいらなそうです。

でも、このタイプは、shimano以外からは、出てないみたい。
最近、SRAMのパーツが気になっている身としては、ちょっと寂しい。

●追記
SRAMのサイトによると、気になっているトリガーシフターX.Oの説明に
Compatibility:: SRAM 1:1 rear derailleurs, SRAM or Shimano® front derailleursとあります。
ということは、フロントは、SRAMのシフターとSimanoのディレーラーの組み合わせでもいけるよう
です。
でも、シフターが片ちんばではおかしいので、リア用にSRAMのディレーラーが必要ですね。
         ↓


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KLEIN mantraの泣き所2 [自転車]

前回に続きKLEINの泣き所ディスクブレーキ編

なんと!リアのディスクブレーキのキャリパーを付ける台座が、
こんな変な所にあるじゃないですかぁー!!
しかも、ボルトの取り付け間隔が、やけに狭いぞ!

ムムム、これは何処かでみたことあるような・・・・。

普通インターナショナル規格のディスク台座って、こっちだよな・・・。

そういえば、私のブログに良くコメントをくれるケン@さんのKLEINも確か・・・
そうそう、やっぱりそうでした。
今となっては、あまり見かけないRR台座のディスクブレーキ!!
こんな風に付くのかぁ。
(画像提供 ケン@さん)

HAYESからしか出ていないらしく、今となっては、廃盤の規格だそうな。

別にガンガン下りを攻めるわけでは無いので、Vブレーキでも良いんですが、
用意してあるホイールがディスク専用なので、Vブレーキassyとホイール買い
直しするのもバカらしい。

またまた途方に暮れてしまいます。

が、見つけました!練馬にある中古パーツを扱うショップにありました!!
仕事で上野へ行った帰りに、電車を乗り継ぎ遥々ゲットしに行って参りました。
こうなると、執念意外の何ものでもありません。
しかも、上野から練馬って、ついででも何でもないしw

 


これで、Shimanoのディスクブレーキが1セット余ることになりましたが、
それは赤いGT号に付けることにしよう。


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KLEIN mantraの泣き所 [自転車]

ちょっと前に手に入れたKLEINのmantra race
独自規格満載で、結構泣かされてます。

まず、ヘッドパーツのサイズが、主流のオーバーサイズ(1+1/8インチ)じゃありません。もっとデカイんです。(泣)

<<mantraのヘッドパーツ>>
 
インテグラルタイプって言うらしく、何かベアリングとキャップだけみたいな構成です。
しかも、上下で径が違います。因みに、上段の3つのリングは、単なるスペーサーです。

<<ヘッドチューブの比較>>

右の赤いフレーム(オーバーサイズ)と比較するとこんなに違います。
左の写真がヘッドチューブ上側で、右が下側の比較になります。
つまり、フロントフォークのステアリングコラムも専用サイズなので、
オーバーサイズのフォークは、スカスカでコンポーネントできません。

<<コラム管の比較>>
 
左がKLEINのMC3規格のフロントフォークです。コラム管の形状が、
右側のオーバーサイズ用と違うの分かると思います。
当然ステムも専用規格となります。(泣)


あんまり意味ないですけど、専用規格のスペーサーをオーバーサイズ用の
コラム管に被せてみました。

専用のヘッドパーツとフロントフォークは所有しているので、問題無さげですが、
どこが泣き所かというと、専用のステムとトップキャップが無いんです。
これが無いとハンドルが付けられないので、せっかくのKLEINに乗れないでいます。
しかも、KLEINがTREKの傘下に入ってからは、独自規格が無くなって、
この辺のパーツは、入手困難なんですよ。

■■対策■■
専用のパーツがヤフオクに出てくるのを待つ。
     ↓
 いつ入手出来るかわからない。
 早く乗りたいし、いつまでも家の中にフレームを転がしとく訳にもいかない。


ワンオフで、ヘッドの変換アダプターを製作してもらう。
     ↓
 只今検討中


変換アダプターを兼ねたヘッドパーツを購入する。
     ↓
 Y's BIKE DATAで注文したが、日本に無いのでドイツから取り寄せとのこと

まだまだ先が永いです。。。。。。


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