SHOW-YA Is Back!!! [80s懐古録]
80年代に、女性ロックバンドとして一世を風靡したSHOW-YAが、オリジナルメンバーで再結成されたらしい。
オリジナルメンバーということは、寺田恵子がヴォーカルということだ。
女性ロックバンドといっても、プリンセス・プリンセスとかピンクサファイアなどのポップロック路線
とは違い、SHOW-YAは本格的ロックバンドだ。本格的かどうかは、音楽をやっている人に言わ
せると、色々と意見が違うかもしれないが、少なくとも私はそう思っている。
掻く言う私は、すごくミーハーで、寺田恵子のビジュアルが好きなのと、前に勤めていた会社が
やっていたショップに、SHOW-YAのドラムとベース(多分)の二人が、幌付き赤いジープに乗って
たまに買い物に来てくれていたので、何となく親近感を覚えているだけなのだ。
そんな事もあって、SHOW-YAの曲を聴くようになったのだが、当時のドライブのお供が
アルバム『Outerlimits』だった。まだ、カーステがカセットデッキしか載ってなかったなぁ。
第2期SHOW-YA、変わらずカッコイイ曲を聴かせてくれることを期待!
映画 栄光のエンブレム [80s懐古録]
■映画 栄光のエンブレム "Young Blood"(86年)
監督 : Peter Guber ピーター・グーバー / Jon Peters ジョン・ピータース
キャスト:Rob Lowe ロブ・ロウ(Dean Youngblood) Synthia Gibb シンシア・ギブ(Jesy)
Patrick Swayze パトリック・スウェイジ(Satton)
青年ディーン・ヤングブラッド(ロブ・ロウ)が、プロのアイス・ホッケー選手になることを夢見て、
挫折を味わいながらも成長していく様を描いた青春映画だ。
わりと最近、キムタクの主演で、アイスホッケーを題材にしたドラマ『プライド』があったが、いくら
キムタクが男前でも、ロブ・ロウのカッコ良さには敵わない。
比較すること自体が、ナンセンスかもしれないが、ホッケーのシーンも迫力が違う。
乱闘シーンも盛りだくさんで、男臭い映画だが、若き日のロブ・ロウの魅力に溢れた作品で、同
性からみても惚れ惚れする。
映画 私をスキーに連れてって [80s懐古録]
■映画 私をスキーに連れてって(87年)
○キャスト: 原田知世、三上博史、原田貴和子、沖田浩之、高橋ひとみ
布施博、鳥越マリ、飛田ゆき乃、竹中直人、田中邦衛
○監督: 馬場康夫
製作: 三ツ井康
原作: ホイチョイ・プロダクション
ホイチョイ・プロダクションによる映画 第1弾
三上博史はスキーブランドを扱う商社の社員役で、同じスキーツアーに参加したOLの原田知世
に一目ぼれ。ストーリーは、ふたりの恋模様をユーミンの唄にのせて志賀・万座を舞台に展開し
ていく。
映画より先に、たぶん小学館から出版されていたホイチョイ・プロダクションの『極楽スキー』を良
く読んでおり、チョット茶化した感じの記事や編集内容に、良く笑いながら読んでた覚えがある。
上映された頃は、空前のスキーブーム。この映画がブームの火付け役だったのかは不明だが、
自分も毎週のようにゲレンデに足を運んでいた頃だ。
共演していたお姉さんの原田貴和子とか、鳥越マリなんて何処いっちゃったんだろう?
原田知世は、最近もCMなどで見かけるけど、自分とそんなに年齢が変わらないのに、昔とチッ
トモ変わってないなぁ。
○ホイチョイの映画
『私をスキーに連れてって』 (1987年) スキー
『彼女が水着にきがえたら』 (1989年) スキューバダイビング
『波の数だけ抱きしめて』 (1991年) ミニFM
『メッセンジャー』 (1999年)
87~91年の作品はいわゆるホイチョイ三部作。いずれも大ヒットし、取り上げたテーマはブー
ムになった。
後から知ったことだが、ホイチョイは、フジテレビの深夜番組に企画参加していた。
懐かしいところでは、『カノッサの屈辱』なんていうのがあった。
■ホイチョイ・プロダクションズは、バブル時代に数々の流行を生み出したクリエイター集団。
メンバーは1960年代に成蹊小学校にいた仲間達で構成されている。中心メンバーは馬場康夫
・松田充信。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
映画 ストリート・オブ・ファイヤー [80s懐古録]
■映画 ストリート・オブ・ファイヤー “Streets of Fire”(84年)
監督:ウォルター・ヒル
脚本:ラリー・グロス、ウォルター・ヒル
出演:マイケル・パレ、ダイアン・レイン、ウィレム・デフォー、リック・モラニス、
エイミー・マディガン、デボラ・ヴァン・ヴァルケンバーグ、リチャード・ロウソン
ビル・パクストン
ストーリー
架空の街リッチモンドは、そこで生まれ育った人気女性ロッカー、エレン・エイム(レイン)のライヴ
が行われ熱気に溢れていた。
そのとき、ストリート・ギャング“ボンバーズ”のリーダー、レーヴェン(デフォー)がステージに乱入、
エレンを連れ去ってしまう。それを見ていたリーヴァ(ヴァルケンバーグ)は弟でエレンの元恋人の
トム(パレ)に手紙を書く。
帰ってきたトムは男勝りのマッコイ(マディガン)とともに、エレンの救出に向かう。作戦は成功する
が、それに怒った“ボンバーズ”が再び街にやってくる。
そしてトムとレーヴェンの一対一の対決が起こる…。
コメント
大好きなダイアン・レインの出演作ということもあって、お気に入りの映画の一つ。
それまでのダイアンの出演作は、彼女はヒロイン役とはいえ、あまり前面に出てくる感じではなか
ったので、この作品での露出度の高さに満足。最近は別の意味で露出度が上がって来てるけど。
ストーリーは、単純なお姫様救出劇ではあるが、ロックシンガーに扮したダイアンのパフォーマンス
は、吹き替えではあるが、パワフルでたまらなく魅力的。彼女の唄う"TONIGHT IS WHAT MEANS
TO BE YOUNG"は最高にカッコイイ。この曲、邦題が「今夜は青春」。。。もうちょっと何とかならな
かったのか?
後に、大映テレビの「ヤヌスの鏡」の主題歌として、椎名恵がカバー。タイトルは「今夜は ANGEL」
なんのこっちゃ?
この映画といい、「ウォリア-ズ」といい、ウォルター・ヒル監督は、怪しい夜のシーンを撮らせたら
ピカイチだと思う。
映画 汚れた英雄 [80s懐古録]
■汚れた英雄(82年)
監督:角川春樹
原作:大藪春彦
出演:草刈正雄、レベッカ・ホールデン、浅野温子、
木の実ナナ、勝野洋、奥田瑛二 、朝加真由美、伊武雅刀
全日本選手権ロードレース国際A級500ccに参戦するレーサーを題材した作品。
草刈正雄が扮する北野晶夫が最高にカッコイイ。背格好が似ていると言う理由からか、実際の
ライディングシーンは平忠彦によるものだ。平忠彦も甘いマスクの持ち主なので、ライディングの
アップシーンでも、まったく違和感を感じさせない。
映画の中では、レーサーは、プール付きの豪邸に住み、ALPINAを乗り回す暮らし振りで、代役
の平忠彦氏も、そのような生活をしていると思われて、ホトホト困っていたそう。
平氏は、実際のレースで着用している自分オリジナルのカラーリングのマシン・ツナギ・ヘルメッ
トを使用して出演おり、この映画が火付け役となって、サーキットへ足を運ぶ人達が増えたようだ。
また、この頃から空前のバイクブームが巻き起こった。
ストーリーは、YAMAHAのワークスチームから離れた北野晶夫が、プライベートチームから、出場
し、レースに必要な莫大な資金を、その美貌を生かして、有名デザイナー、財閥の令嬢、石油王
の娘などからバックアップを受けながら参戦していく様子を描いている。
ラストシーンでは、ヘアピンで転倒した北野が、大逆転優勝をするのだが、実際にはそんな事は
あり得ない。ただ、そういった現実離れした部分は抜きにして、リアルに再現されたレースシーン
や、それぞれの場面にマッチした音楽などは、文句無しにカッコイイ。
でも、サーキットでレースの状況をDJ風(?)に実況する伊武雅刀が、結構笑える。
この頃の邦画にしては、めずらしく、お金のかかった豪華な映画だ。
映画 ウォリア-ズ [80s懐古録]
■映画 ウォリア-ズ "THE WARRIORS"(79年)
監督:ウォルター・ヒル
出演:マイケル・ベック、ジェームズ・レマー
これまた、単純なアクション映画。ニューヨークを乗っ取ろうと、街中のストリートギャングをブロンクス公園に集めたカリスマ的リーダー”サイラス”。そのサイラスを面白半分で射殺したチーム『Roughs』の”ルーサー”に濡れ衣を着せられた『ウォリアーズ』。
ウォリア-ズを捕えて、自分達の名を知らしめようとする街中のグループの追撃をかわしながら続けられる、一夜の逃走をダイナミックに描いた作品。過激なバイオレンス描写の影響で公開当時、劇場で殺傷事件が起きたために《上映中止事件》を引き起こした問題作。
NYの地下鉄が主な舞台となっており、闇の中を走る落書きだらけ列車が、不気味さを一層盛り立てる。
命カラガラ、自分達の縄張りのコニーアイランドにたどり着いたウォリア-ズのリーダー”スワン”が、夜が明けた街を見渡しながら、「こんな街、乗っ取ってどうする。」と言った台詞が印象的だった。
DVDの字幕では、「これが、必死で帰って来た所なのか。」でした。
当時の日本のワルのスタイルといえば、暴走族・リーゼント・パンチパーマで、「ツッパリ」と称されていた。今では、ヤンキーと言う呼び方が根付いているが、そのころは「関西じゃ、ツッパリのことをヤンキーって言うらしいぜ。」なんて会話をしていた。
ヤンキー文化も、都内でも川崎に近い地区や北部の地域では、まだまだヤンキーが生息していたが、その後、そういったスタイルも急激に衰退していった。
その後、自分の行動範囲が広がり、90年代初頭に、横浜地区でスカートの長い女子高生や、シャコタンのセドリックに、”E.Yazawa”の特大ステッカーなんていうのを見て、かなりのカルチャーショックを受けた。都心から20kmも離れていない所で、まさかと思ったが、その頃はまだ文化が移り変わっていくスピードが、近隣の地区でもだいぶ違っていたようだ。
80s DVD [80s懐古録]
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