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映画 私をスキーに連れてって [80s懐古録]

■映画 私をスキーに連れてって(87年)
私をスキーに連れてって
○キャスト: 原田知世、三上博史、原田貴和子、沖田浩之、高橋ひとみ
       布施博、鳥越マリ、飛田ゆき乃、竹中直人、田中邦衛

○監督: 馬場康夫
 製作: 三ツ井康
 原作: ホイチョイ・プロダクション

ホイチョイ・プロダクションによる映画 第1弾
三上博史はスキーブランドを扱う商社の社員役で、同じスキーツアーに参加したOLの原田知世
に一目ぼれ。ストーリーは、ふたりの恋模様をユーミンの唄にのせて志賀・万座を舞台に展開し
ていく。
映画より先に、たぶん小学館から出版されていたホイチョイ・プロダクションの『極楽スキー』を良
く読んでおり、チョット茶化した感じの記事や編集内容に、良く笑いながら読んでた覚えがある。

上映された頃は、空前のスキーブーム。この映画がブームの火付け役だったのかは不明だが、
自分も毎週のようにゲレンデに足を運んでいた頃だ。

共演していたお姉さんの原田貴和子とか、鳥越マリなんて何処いっちゃったんだろう?
原田知世は、最近もCMなどで見かけるけど、自分とそんなに年齢が変わらないのに、昔とチッ
トモ変わってないなぁ。

○ホイチョイの映画
 『私をスキーに連れてって』 (1987年) スキー
 『彼女が水着にきがえたら』 (1989年) スキューバダイビング
 『波の数だけ抱きしめて』 (1991年) ミニFM
 『メッセンジャー』 (1999年)
  87~91年の作品はいわゆるホイチョイ三部作。いずれも大ヒットし、取り上げたテーマはブー
ムになった。
 
 後から知ったことだが、ホイチョイは、フジテレビの深夜番組に企画参加していた。
 懐かしいところでは、『カノッサの屈辱』なんていうのがあった。

■ホイチョイ・プロダクションズは、バブル時代に数々の流行を生み出したクリエイター集団。
 メンバーは1960年代に成蹊小学校にいた仲間達で構成されている。中心メンバーは馬場康夫
・松田充信。
 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)


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