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クルマ遍歴 [クルマ]

■初めて買ったクルマ NISSAN LEOPARD (F30)

 このクルマは初めてのマイカーなので、思い入れの強い車だ。ワインレッドというボディーカラーのせいか、若干オッサンぽい感じもしなくはないが、そこはオプションのシルバーとのツートン設定と、4ドアがメインのラインナップのところを、あえて2ドアのハードトップでカバー。
 1980年式で、後にライバル車のソアラに、人気を取られてしまったが、当時としては、最新鋭のデジタルメーターや、オートレベライザー(エアサス)、フェンダーミラーワイパーなど、豪華装備が搭載されていた。今考えると、デジタルメーターは、どうも目にうるさいし、ミラーワイパーも邪魔臭い。エアサスにいたっては、乗り心地が気に入らないので、KAYABAのショックに変えてしまった。
当時は、暴走族のベース車としても人気があり、地方へ行くと派手なデコレーションを施したLEOPARDも良く目にした記憶がある。

■2台目のクルマ NISSAN LEOPARD TR-X (F30)

後に1代目と同じカラーリングのレパードTR-Xを買ってしまうほど、このクルマが好きだった。
TR-Xの読み方は”トライ・エックス”、ヘッドライトが角目4灯の北米仕様。
LEOPARDは、この後のF31モデルを「あぶない刑事」で使用していたこともあり、そちらの方が人気があり、今でも根強いファンがいるようだ。

■3台目のクルマ TOYOTA CELICA 2000GT-R 4WS (ST-183)

3台目はスポーツクーペなので、マニュアル車を購入。
やはり、マニュアルの方が、自分で操っている感じがして好きだ。このクルマは4WS(4輪操舵)が
付いており、ステアリングを切った方と逆に後輪が動く。つまり、同じホイールベースのクルマよりも
最小回転半径が小さく、小回りが効くようになっている。先行して、ホンダのプレリュードが採用していた装置だ。また、取り回し性能だけでなく、コーナリングのときに、後輪が路面にベターっと喰い付く、独特のドライブフィーリングをもたらす。喰い付くというより貼り付くといった感じだ。
 トヨタの軽く吹け上がるツインカムエンジンは、軽快で気持ちよかったが、もう少しスポーツカーらしく、ストロークの短いクイックシフトにして欲しかった。AT車ならそんな文句も無いんだろうけど・・・。
当時、エディー・マーフィーが、このクルマのCMに出演して話題を呼んだ。
大渋滞にもめげず、毎週のようにマニュアル車のこのクルマで、スキーに行った。

■4台目のクルマ VOLVO 740GLE 16VALVE



スキーにのめり込み、快適なゲレンデ通いを意識したクルマとして、VOLVOのエステートワゴンを購入。
国産では、レガシーのツーリングワゴンに人気が出るまでは、こういう形のクルマは、いわゆる商用車としか見られていなかったと思う。
VOLVOにしたのは、ステーションワゴンという形状から、いわゆる商用バンと間違われないようにという思いと、国産のワゴンよりも、1回りも2回りも大きいボディから得られる快適性からだ。
リアシートを倒した状態では、180センチの身長の人も、ラクラク足を伸ばして寝ることが出来るフラットな空間が生まれる。スキー場に早く着いたときなどの仮眠には最適だ。
車検の時の部品代が異常に高かったり、山手通りでの突然のエンジンストールなど、メンテにお金の掛かる車ではあったが、当時のライフスタイルには最適の車だった。
しかし、諸事情により、手放すことになってしまった。

■5台目のクルマ SUBARU LEONE TURBO



泣く泣く手放したVOLVOの替わりに迎えたのが、このレオーネ。当時、後継のレガシーが人気が出て、だいぶ経ってからの所有となった。納車時には、フェンダーは大きく凹んでおり、錆びもあちこちに・・・。
結局、このクルマの所有期間は1年もなく、すぐに手放すこととなった。初めてのターボ車だったことと、所有している間、1度も洗車しなかったという、珍しい記憶だけしか残っていない、何の思い入れも無いクルマだ。

■6台目のクルマ CHEVOLET CAMARO



我慢してボロ車にのっている理由もなくなったので、一気に鬱憤を晴らすかのように、イケイケのクルマに買い替えることにした。
コルベットに乗っている会社の同僚から、昔のイメージほどアメ車って壊れないと聞かされていたので、白いカマロに決めた。なんとなくシャチを思わせるような、楔形のイカツイ車だ。
レオーネ君には申し訳ないが、カマロを迎え入れるために、数ヶ月の車検を残して、知人に譲渡。
久しぶりに、納車の時のワクワク感を味わう。
(新しい彼女ができたので、今の彼女と別れる時って、こんな気持ちか?)
アメ車の魅力は、グレートなトルク!スタートダッシュでは、そこいらのオニイちゃんのクルマなら
楽勝でぶっちぎることが出来る。
長さ491㌢・幅189㌢のボディは、世田谷辺りの狭い道では、多少苦労するものの、そのイカツイ顔とド迫力のボディのお陰で、高速道路ではベンツでさえ、何もしなくてもあっさり道を譲ってくれる。
左ハンドルのうえ、ドアが馬鹿デカイため、駐車時の乗り降りは、かなり苦労したが、自分のメンテ不足によるディスクローターの損傷以外では、まったくのノントラブルだった好印象のクルマ。
リッター3km台の燃費以外は、文句なし。
残念ながら、この世代(後にマイナーチェンジあり)で、シボレーはカマロの生産を中止してしまった。

その後、数年間バカみたいに遊びすぎたのと、実家を出ることが重なり、クルマを維持して行く自信がなくなったので、これまた断腸の思いでカマロとはお別れした。
それからは、タクシーばっかり・・。

■7台目のクルマ AUDI 80

クルマなしの生活を約2年、そうこうしているうちに、家族が増え、何かとクルマが入用になってきたので、普段の足として購入。無難にスカイラインあたりにしようと思っていたのだが、どういうわけか、AUDIを買うことになってしまった。
昔から、ホンダとアウディには良い印象がなかったのだが、これがまたトラブルが多くて、結局、短期所有車となってしまった。

■8台目のクルマ BMW


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